神奈川県遊技場協同組合はパチンコ・パチスロ業界の発展と
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神奈川県・横浜市・川崎市・相模原市との災害協定の締結について

2019年8月26日、神奈川県内のパチンコ・パチスロホールが加盟する神奈川県遊技場協同組合は、神奈川県庁において黒岩祐治神奈川県知事と当組合理事長伊坂重憲が出席のもと協定締結式を行い、神奈川県・横浜市・川崎市・相模原市の4県市との間で「災害時における帰宅困難者支援に関する協定」を締結しました。


災害協定締結式

県内のパチンコ・パチスロホールは地震等の大規模災害時に「災害時帰宅支援ステーション」として、「休憩場所の提供」、「水道水の提供」、「トイレの提供」、「道路情報等の提供」を実施して帰宅困難者を支援いたします。帰宅途中に災害に遭われた際には、パチンコホールを休憩場所としてご活用ください。
神奈川県遊技場協同組合では、今後も地域貢献、社会貢献活動に積極的に取り組んで参ります。
支援を実施するホールの出入口には、下記ステッカーを掲示しています。


災害時帰宅支援ステーションステッカーと実際のホール掲示の模様

災害時帰宅支援ステーションとは?

災害時帰宅支援ステーションとは、特に今後発生が予想されている首都直下地震や南海トラフ地震などの災害が発生した際、徒歩で帰宅しようとしている帰宅困難者を支援するための施設です。
主に公共施設や様々な店舗が、事前に都道府県や市町村がこれらの施設と協定を結び、災害時帰宅支援ステーションとして指定をしておきます。
指定を受けた災害時帰宅支援ステーションは災害時に徒歩帰宅者に対し、水道水の提供やトイレの貸し出し、知り得た範囲での通行可能な道路の案内、一時的な休憩場所の提供をします。
徒歩で帰宅する人たちを支援することで、帰宅困難者の問題を少しでも解決することが期待されているのです。


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