神奈川福祉事業協会では社会福祉の向上に寄与することを目的に、県内の児童養護施設、障害者・高齢者福祉施設に福祉車両等を寄贈しています。
この取り組みは当協会が設立された昭和60年より継続しており、これまでの寄贈台数は320台になりました。
これまで各福祉施設より応募いただく方法により行っておりましたが、現在は社会福祉法人神奈川県共同募金会に福祉車両助成申請をした施設の中から寄贈先を決定する協働事業として行っています。
神奈川福祉事業協会では、県共同募金会に寄せられた施設整備費の配分申請をした社会福祉施設の中から寄贈先を選考しています。
県共同募金会への施設整備費配分の申請期間は毎年4月中旬から5月末です。
詳細は、県共同募金会ホームページ
「社会福祉法人神奈川県共同募金会(赤い羽根かながわ)→配分を受ける」
をご覧ください。
障害等の有無にかかわらず、すべての人が地域の中でともに支えあいながら暮らすことのできる社会づくりの一助となるべく、福祉車両購入費用を助成します。
当該事業の効果を把握するために協会が行う調査等に協力していただくことがあります。
その際はご協力をお願いいたします。
1. 対象となる団体
下記AからCの全てを満たしている施設・団体が対象となります。
A. 募集地域
神奈川県内に所在する団体
B. 助成対象となる施設・団体
社会福祉法人・財団法人格を有する施設・団体
C. 助成対象事業
社会福祉法に基づく第1種及び第2種社会福祉事業を行う施設・団体
2. 助成金額の上限
助成金額は、申請者が希望される市販の福祉車両1台分の購入金額から自己資金を除いた金額で、500万円を限度とします。
3. 支援先の選考方法と基準
以下の項目などを総合的に判断し、神奈川福祉事業協会理事会において、厳正な審査の結果決定されます。
4. 結果の通知